日本は中国の一帯一路の起点の西安市等とバイオ医薬で協力へ

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「中国(陝西省)-日本バイオ医薬健康産業協力交流会」が、中国の陝西省商務庁の主催により、9月29日にリアル会場にオンラインで接続するハイブリッド形式で開催された。

この交流会では、主催者である陝西省商務庁からは、副庁長が開会挨拶を実施し、陝西省と日本の経済貿易協力は緊密であり、今年の1~8月の輸出入総額は、前年比33%増に達しており、日本がバイオ医学の分野で世界をリードしていることは周知のとおりであり、そのため本日の交流会の開催目的は、陝西省と省内地方政府部門が、日本の関連企業や団体にバイオ医学産業の発展状況と将来展望を示すとともに、今回の交流会を通じて相互理解を深め、バイオ医薬業界の連携を深めていただきたいとの旨を述べた。その後に、西安、咸陽、銅川、漢中、商洛の各市と楊凌示範区から、それぞれの地域概要と製薬産業パークやバイオ・医療産業クラスターの現状、関連する投資促進政策などがアピールされた。

日本からは、日本企業約40社の60名以上が視聴し、日本側を代表して、ジェトロ北京代表処の所長などが挨拶を実施した。また、海外事業展開を進める徳洲会グループ、医療機器メーカー、美容・健康食品販売、医療ツーリズムの企業がプレゼンテーションを実施した。

中国政府は、新型コロナウイルスとの戦いにおいて、医薬品の調達は最重要課題の一つとしており、昨年末に、一帯一路の参加国に医療薬などを輸出する拠点を陝西省に設立している。この拠点では、薬材の栽培や加工拠点も新設するとともに、物流網も整備しており、国内およびに海外から集めた高品質な医療薬などを、一帯一路の参加国に輸出する。中国政府としては、この輸出を通じて、海外の中国への感情悪化などを防ぐ狙いもあるとみられている。

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