福井県はコロナ禍でもインバウンド促進で400万円投入

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福井県は、インバウンドを促進するため、400万円を投入して観光素材の動画を作成する事業を実施する。

この事業は「インバウンドを促進するための市町観光素材動画作成業務」として実施される。この事業の趣旨と目的は、コロナ禍で訪日旅行者が減少しているところであるが、収束後、今後の訪日旅行先として県内を検討してもらうためのPR材料として、北陸国際観光テーマ地区福井県地区推進協議会加盟の16市町の観光素材動画を作成し、県および16市町から発信することにより県内の魅力を効果的に伝えるものとなる。委託上限額は、400万円となる。

この業務では、北陸国際観光テーマ地区福井県地区推進協議会に加盟している16市町(福井市、敦賀市、小浜市、大野市、勝山市、鯖江市、あわら市、越前市、坂井市、永平寺町、南越前町、越前町、美浜町、高浜町、おおい町、若狭町)の魅力を発信する動画を作成する。要件は、「16市町を3つのグループに分け3本の動画を作成すること」「主に外国人(欧米豪)向けの動画とする」「今後の来県を検討する外国人旅行者に訴求する観光動画という役割を踏まえ利用者の視点に立った提案を行うこと」などとなっている。

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