静岡県は日本語パートナーズ派遣、タイ・インドネシア・ベトナムの高校等

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静岡県は、タイ、インドネシア、ベトナムの高校などに派遣され、現地の日本語教師のアシスタント、日本文化の紹介や静岡県の魅力発信を行う、国際交流基金日本語パートナーズ派遣事業の静岡県推薦プログラムへの参加者の募集を開始した。

『日本語パートナーズ派遣事業』は、独立行政法人国際交流基金が実施する事業となり、ASEAN諸国の初等・中等教育機関で現地の日本語教師のアシスタントや文化交流を行う人材を派遣し、ASEAN諸国の日本語教育を支援するとともに、派遣者自身が現地の言語や文化を学び、ASEAN諸国と日本との懸け橋になることを目的としている。

静岡県では、グローバル人材の育成に力を入れており、平成28年に静岡県と基金が締結した「国際交流事業の相互連携に関する協定」に基づき、日本語パートナーズ派遣事業の派遣枠の一部に静岡県枠を設け、将来、静岡県のグローバル化を担う人材として、日本語パートナーズを募集している。

今回実施されている募集先は、タイ、インドネシア、ベトナムの三か所となる。タイの募集人数は5名となり派遣期間は2022年5月から2023年2月、インドネシアの募集人数は5名となり派遣期間は2022年8月から2023年3月、ベトナムの募集人数は1名となり派遣期間は2022年8月から2023年6月となる。

応募要件は、「静岡県内に在住、在勤、在学していること」「静岡県からの推薦ということを自覚し、静岡県の魅力を積極的に発信し、帰国後も静岡県が実施する事業への参加等に協力できること」「満20歳から満69歳」「日本国籍を有し、日本語を母国語とすること」「日常英会話ができること(英語で最低限の意思疎通が図れる程度)」「基金が指定する派遣前研修全日程に参加できること」などとなっている。

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