愛知県はコロナ禍でも企業の中国進出支援、習近平氏輩出の清華大学と協力

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愛知県は、コロナ禍の現状においても、県内企業の中国進出を支援することなどを目的として、「ポスト・コロナ時代における中国のイノベーション政策とスタートアップの現状」をオンライン形式で6月18日に開催する。

愛知県では、海外で先進的な活動を行っている大学・支援機関との連携を進めている。この取り組みの一つで、世界でも有数のスタートアップ育成の取組を行っており卒業生に習近平現最高指導者や胡錦涛前国家主席もいる中国・清華大学と2019年9月に、中国・上海交通大学と2019年11月に連携協定を締結し、2020年度から具体的な連携プログラムとして、「Aichi China Innovation Program」を行い、愛知独自のスタートアップ・エコシステムの醸成・構築、そして愛知県・中国のビジネスチャンスの創出を行っていた。

今回は、このプログラムの一環として、愛知県立大学ICTテクノポリス研究所(2021年4月設立)の公開講座との連携企画で、中国経済と中国のスタートアップ政策及びイノベーションの状況について、日中の第一線で活躍する講師によるセミナー「ポスト・コロナ時代における中国のイノベーション政策とスタートアップの現状」をオンライン形式で開催する。

予定している内容は、『挨拶及び講師紹介並びに愛知県のスタートアップ支援政策の紹介』『講演内容:「ポスト・コロナ時代における中国のイノベーション政策とスタートアップの現状」』『講演内容:「深センでの起業からのスタートアップ支援」』『講評』となる。対象となるのは、中国展開を検討するスタートアップや中国市場に関心のある者で、学生・ビジネスパーソンなどとなる。

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