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静岡県の知事直轄組織である地域外交局地域外交課は、静岡県と中国の浙江省の連携強化に向けたオンラインミーティング「静岡県商工会議所青年部連合会・日本浙江総商会セッション」を3月18日に開催する。
静岡県では、1982年4月に中国・浙江省と友好提携を締結し、2022年の来年には提携40周年を迎えることとなる。現在はコロナ禍で人的往来が困難であるため、静岡県商工会議所青年部連合会と、在日本の華僑・華人団体である一般社団法人日本浙江総商会が、今後の経済分野の交流について、両団体として初めての意見交換を行うこととなった。
オンラインミーティングが開催される会場は、静鉄コワーキングスペース =ODEN(イコールオデン)となる。出席する者は、静岡県商工会議所青年部連合会の筆頭副会長(次期会長) 、一般社団法人日本浙江総商会の会長などとなる。なお、一般社団法人の日本浙江総商会は、浙江省出身の在日企業家や、同省で投資や創業を希望する日中両国の企業関係者からなる華僑・華人団体である。