12月の訪日外国人客数は58,700人、中国・ベトナム・インドネシアの順

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日本政府観光局(JNTO)は、2020年12月における推定訪日外国人客数は、58,700人であり、11月と比較するとほぼ横ばいであったことを発表した。

2020年における推定の訪日外国人客数は4,115,900人となり、前年から87.1%減少している。JNTOの見解によると、1月下旬以降の新型コロナウイルス感染症の拡大により、2月以降は順次水際対策が強化されたため、訪日外国人客数が激減したとしている。また、7月以降は、国際的な人の往来再開に向けた措置が段階的に進められており、ビジネス目的の入国が限定的に再開されたが、観光目的での入国は現在まで認められていないとしている。

12月における訪日外国人客数の、国・地域の内訳は、中国18,400、ベトナム15,700、インドネシア3,300、韓国2,800、フィリピン2,300、インド1,600、米国1,300、台湾1,000、タイ700、英国400、フランス400、ロシア400、香港300、マレーシア300、ドイツ300、豪州200、カナダ200、イタリア200、シンガポール100、スペイン100、中東地域100、メキシコ50、その他8,550、となっている。

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