兵庫県は多文化共生指針改定で会合、日本学術会議の多文化共生委員長らが参加

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兵庫県は、第3回ひょうご多文化共生社会推進懇話会を1月22日に開催する。

兵庫県では、平成28年3月に策定した「ひょうご多文化共生社会推進指針」に基づき多文化共生施策を展開している。今回は、社会経済情勢の変化等を踏まえて、今年度に指針を改定することにともない、指針の改定に向けて、中長期的な多文化共生施策について有識者から意見を聴取する懇話会の第3回目の会議が開催されることとなった。なお、今回は新型コロナウイルス感染対策として、テレビ会議システムを活用して実施される。

議題は「ひょうご多文化共生社会推進懇話会最終報告案」となり、参加者は学術、行政、企業、国際交流団体等の代表者12名となる。具体的には、座長は京都大学人文科学研究所教授であり日本学術会議の多文化共生分科会委員長も務めていた者がなり、兵庫県立大学環境人間学部教授、特定非営利活動法人神戸定住外国人支援センター理事長、丹波篠山市長、大阪産業大学国際学部教授、公益財団法人兵庫県国際交流協会理事長、大阪大学人間科学研究科准教授、芦屋インターナショナルスクール校長、兵庫県中小企業家同友会代表理事・神戸鈑金工業株式会社代表取締役、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社執行役員、加東市長、特定非営利活動法人多言語センターFACIL理事長名古屋外国語大学世界共生学部教授らが参加する。

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