ネパールの農業振興で日本の農協が取組事例等を紹介

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画像提供:農林水産省
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日本の農林水産省は、ネパールの農業振興に向けて日・ネパール双方の農協が交流する「ネパールの農民組織強化に向けたワークショップ」を12月18日に開催した。

日本政府とネパール政府は、農業分野での連携・協力を推進している。特に2018年以降は、ネパール側より農協組織の強化を通じた農業振興などに高い関心が示されたことから、日本の農協組織やその取組などについて様々な両国関係者間で意見交換の場を設けてきた。昨年には、農林水産省の担当者がネパールに関心を有する日本企業や専門家と一緒にネパールを訪問し、ネパール政府やネパール農業協同組合中央連合会や農協などと意見交換を行っていた。

今年は、昨年の意見交換を踏まえて、両国の農協の取組及び経験を共有し交流を図ることで、ネパールの農協の組織強化に資するワークショップをオンラインではじめて開催することとなった。開催されたワークショップでは、日・ネパールの農協や政府関係者が多数参加し、日本の農協の組織強化や販売に関する取組事例を学んでもらうとともに、今後のネパールの農協の組織強化に向けた方向性などについて活発な意見交換が行われた。

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