愛知県は、中国・ベトナム・インド・インドネシアから最新情報を報告する「COVID-19 愛知県サポートデスク グローバルセミナー」を開催する。
愛知県の見解によると、世界中に進出しグローバルなサプライチェーンを構築してきた多くの愛知県企業にとって、目まぐるしく変わるCOVID-19の最新情報を把握し、今後の戦略に生かすことは極めて重要であるとしている。そのため愛知県では、「COVID-19 愛知県サポートデスク グローバルセミナー」を開催し、多くの愛知県内企業が進出している中国、ベトナム、インド、インドネシアをオンラインで結び、愛知県サポートデスク担当者や専門家などから、現地におけるCOVID-19の感染状況や打ち出されている政策の紹介、今後想定される変化など、企業が今後の海外戦略を考える上で参考となる情報を提供することとなった。
「中国・ベトナム編」は12月10日に、「インド・インドネシア編」は12月17日に、それぞれ開催される。このセミナーの主催は、愛知県、公益財団法人あいち産業振興機構、独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)名古屋貿易情報センターとなる。
「中国・ベトナム編」のプログラムは、講演1「COVID-19をめぐる中国の最新ビジネス環境」(株式会社名南経営コンサルティングから)、講演2「COVID-19をめぐるベトナムの最新ビジネス環境」(株式会社名南経営グローバル・パートナーズ ベトナム支社から)となる。
「インド・インドネシア編」のプログラムは、講演3「COVID-19をめぐるインドの最新ビジネス環境」(グラントソントン・インディアと松田綜合法律事務所から)、講演4「COVID-19をめぐるインドネシアの最新ビジネス環境」(グラントソントン・インドネシアから)となる。