東京都の小池知事は、在留外国人に対して感染防止対策を分かりやすく伝えるために、普通の日本語より簡単で外国人に分かりやすいように配慮した日本語である『やさしい日本語』を活用していく方針を明らかにした。
11月6日に実施された記者会見の際に、小池知事は冒頭で「昨日、専門家の先生方からもご指摘がありましたけれども、在留外国人の方々、その方々に対しては、分かりやすい日本語で資料を策定をして、そして、情報を提供することが大事だということでご指摘をいただきました。都内にお住まいの外国人の皆様方にも感染防止対策、分かりやすくお伝えをするということで、「やさしい日本語版」、「英語版」、ご用意をいたしております。併せてこの感染防止対策のピクトグラムがありますけれども、こちらについても同じように「やさしい日本語版」と「英語版」を作成をいたしております。同じデザインでありますけれども、分かりやすい日本語、やさしい日本語になっております。そして、これらの在住外国人向けのツールはほかにも、「東京都つながり創生財団」がありますので、ここと連携して作成したものでもあります。これからもこの財団の協力を得ながら都内の外国人の方々に対して感染防止の徹底に向けた情報の発信を続けてまいります」との旨を述べた。
その後に記者から「昨日のモニタリング会議でも、医師会の猪口副会長から、在留外国人の入院調整等に現場で困難があるというお話がありました。今日、知事の方から、感染防止対策のところで、外国人向けの情報提供という話がありましたが、実際の医療とか保健所の現場での外国人に向けた支援、対応というのを今後どのように考えていらっしゃるでしょうか」との旨の質問が行われた。
この質問に対して、小池知事は「在留外国人の皆さんについては、やさしい日本語でお伝えをするとか、英語、ユーチューブで毎木曜日の英語放送をさせていただいているのも大使館の方々によく、それからつながり財団を通じて周知徹底していただきたいということも申し上げております。これによって、またTOCOS(東京都外国人新型コロナ生活相談センター)という、外国の方々が色々不安に思っておられる件について、14の言語で対応する、そういう電話番号をお知らせをしています。それから、実際に陽性者で外国の方の場合、また日本語ができないという方々には、ホテルでのいわゆる宿泊療養施設については、療養施設、ホテルに、区切りまして、そこには、この外国語のできる方を、職員を配置しまして、そしてそこでの対応に当たっているということであります」との旨の見解を示した。
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