三菱UFJ銀は北京大学・清華大学の傘下企業と戦略的協力協議書を締結

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株式会社三菱UFJ銀行は、北京大学と清華大学の傘下企業との間で、戦略的協力協議書を締結したことを発表した。

三菱UFJ銀行の全額出資子会社であるMUFGバンク(中国)は、北京大学が出資する北京北大科学技術園有限公司と北京天公瑞豊科技有限公司(北京大学サイエンスパーク)、清華大学が出資する啓迪控股股份有限公司(Tus-Holdings)との間で、日中スタートアップ協働・提携等に関する戦略的協力協議書をそれぞれ締結した。

北京大学サイエンスパークとTus-Holdingsは、中国におけるスタートアップ企業の成長・発展を推進する中核組織として、スタートアップ企業の財務・税務・海外事業展開等を含めた事業サポート、政府や投資家とのマッチングおよびファンドを通じた資金調達の支援などを実施している。

三菱UFJ銀行は、今回実施された協議書締結を通じて、北京大学サイエンスパークとTus-Holdingsが支援するスタートアップ企業と自行の顧客との相互交流、技術・業務提携、資本戦略提携、海外進出などの支援を図っていく方針である。

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