日本の環境省は、令和2年度コ・イノベーションによる途上国向け低炭素技術創出・普及事業の2次公募をすることを発表した。
「コ・イノベーションによる途上国向け低炭素技術創出・普及事事業」は、日本と途上国の協働を通じて、双方に裨益あるイノベーション(コ・イノベーション)を創出すべく、途上国向け低炭素技術のシステム化・複数技術のパッケージ化などを行い、日本の強みである質の高い環境技術・製品のリノベーション・普及によって低炭素社会を構築し、国内の技術開発への還元や他の途上国への波及などにつなげていくことを目的としている。
今回は、この事業における令和2年度の2次公募を9月初旬から10月末頃に実施する予定となったため、事前に告知されることとなった。
なお、2019年度の一次公募で採択されたのは、タイで中部電力株式会社が実施する「タイ王国におけるIoTを活用したコンプレッサ最適運用サービスの開発・実証」、カンボジアとフィリピンとラオスで豊田通商株式会社が実施する「ハイブリッド車(HV)基幹部品のリユースによるアジアへの電動車導入モデルの開発実証」、フィリピンで前澤化成工業株式会社が実施する「フィリピンへの省エネ型浄化槽技術の導入」、フィリピンで株式会社チャレナジーが実施する「高耐風速垂直軸型マグナス式風力発電機を活用した離島向けマイクログリッドシステムの開発実証」、フィリピンとタイで有限会社クライメート・エキスパーツが実施する「途上国の青果物・花卉用スマートコールドチェーン構築のための高湿度可搬型コンテナ冷蔵庫システムの実証」となる。
2019年度の二次公募で採択されたのは、モルディブでタマデン工業株式会社が実施する「小規模離島向け自立型ハイブリッド発電制御システムの開発」、インドネシアで会社データ・テックが実施する「インドネシア版セイフティレコーダ(ISR)を用いた運送トラックの燃費改善による低炭素化と物流効率改善への支援実証」、インドネシアで会社菅原工業が実施する「インドネシアにおけるアスファルト廃棄物を用いた循環型舗装技術の低コスト化・低炭素化実証」となる。
2019年度の三次公募で採択されたのは、フィリピンでZenmov株式会社が実施する「フィリピン公共交通における配車最適化による渋滞改善と再生可能エネルギー由来電力の活用による低炭素化実証」となる。
アセアン10カ国情報










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