東京都はアジア最大級の国際短編映画祭を開催、新聞記者の藤井監督がセミナーゲストも

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画像提供:東京都
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東京都は、『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2020』を9月16日から27日にかけて開催することを発表した。

『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア』は、1999年の誕生以来、毎年6月に東京・原宿表参道エリアを中心に開催されている映画祭である。国際短編映画祭としては、アジア最大級の規模を誇り10,000を超える作品が毎年世界中から集まっており、様々なジャンルの部門・プログラムで構成されている。今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じた上で、9月16日から27日までにかけて開催されることとなった。

「上映プログラム」では、『インターナショナルプログラム』『アジア インターナショナル&ジャパンプログラム』『CGアニメーションプログラム』『U-25 プロジェクト』『ノンフィクション プログラム』『Cinematic Tokyo プログラム』『Shibuya Diversity プログラム』『戦争と生きる力プログラム supported by 赤十字』『Ladies for Cinema Project』『スポーツプログラム』『BRANDED SHORTS』『オンライン セレクション』に分けて、それぞれ映画が上映される。

「イベント」では、『オンライン クリエイターズセミナー』『ブランデッドイベント』『Discover Beauty シンポジウム』『Creators Junction Partnered with XPERIA』『トルクフットサルコート&カフェ上映会』が行われる。『オンライン クリエイターズセミナー』では、東京新聞所属・望月衣塑子の同名の完全フィクション作品を原案に脚色し、シム・ウンギョンさんと松坂桃李さんが主演を務めた社会派サスペンスフィクション「新聞記者」や「デイアンドナイト」の監督を務めた藤井道人さんがセミナーゲストとして登場する。藤井道人さんは、ショートフィルムも数多く手がけたキャリアを振り返りながら、インディーズ精神を忘れず、精力的にメジャー映画を作り続ける独自のスタイルや、これからの映画制作を語る。

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