EPA外国人介護福祉士候補者の合格率44.5%、介護福祉士国家試験

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第32回目となる介護福祉士国家試験結果において、経済連携協定(EPA)に基づく外国人介護福祉士候補者の合格者は337名の合格率44.5%となった。

日本政府では、経済連携協定(EPA)に基づいて、インドネシア・フィリピン・ベトナムから外国人の介護福祉士候補者の受け入れの取り組みを進めていた。これらのEPA介護福祉士候補者は、訪日前に日本語研修を実施しており、訪日後に各種研修を実施した後に日本の受け入れ施設で就労と研修を行っており、今回は第32回目となる介護福祉士国家試験が開催されたことに伴い受験をすることとなった。

第32回目となる介護福祉士国家試験は、筆記試験が1月26日、実技試験が3月1日に実施されていた。この試験結果が3月25日に発表され、受験者数が84,032人、合格者が58,745人、合格率は66.9%となった。EPA候補者の受験者数が758人、合格者数が337人、合格率が44.5%となった。国別では、インドネシアの受験者数が293人、合格者数が107人、合格率が36.5%、フィリピンの受験者数が9313人、合格者数が92人、合格者数が29.4%、ベトナムの受験者数が152人、合格者数が138人、合格率が90.8%となった。

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