長野県に在住外国人は中国、ブラジル、ベトナム、フィリピンの順

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長野県は、長野県内に在住する外国人の状況を調査した結果、中国が9,379人、ブラジルが5,044人、ベトナムが4,724人、フィリピンが4,708人、韓国・朝鮮が3,640人であり、県内に在住する外国人の数は37,533人であることを発表した。

長野県では、国籍や民族などの異なる人々が互いの文化的ちがいを認め合い対等な関係を築こうとしながら地域社会の構成員として共に生きていく「多文化共生」の取り組みを推進している。この推進を行う際に参考とするため、県内に在住する外国人の状況をとりまとめた。

その結果、中国が9,379人、ブラジルが5,044人、ベトナムが4,724人、フィリピンが4,708人、韓国・朝鮮が3,640人、タイが2,388人、インドネシアが1,239人、台湾が950人、オーストラリアが738人、米国が615人、ネパールが452人、ペルーが438人、英国が347人、スリランカが291人、パキスタンが265人、ミャンマーが219人、であった。昨年と比較して一番増加したのは、ベトナムの1,073人増加であった。県内に在住する外国人の数は37,533人となり、前年から2,040人が5.7%増加した。なお、県の人口に占める外国人住民の割合は1.80%となり、前年は1.69%であった。

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