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大阪府は、第2回外国人旅行者向け宝くじ販売促進策を1月29日に難波オーキャットチャンスセンターで開催することを発表した。
大阪府の発表によると、近年の宝くじの発売実績は減少傾向にあり、平成17年度の1兆1,047億円がピークとなり、平成30年度には8,046億円まで減少していた。そのため大阪府は、近年急増している外国人旅行者を対象とした宝くじの販売促進の取り組みを進めており、第1回目の外国人旅行者向け宝くじ販売促進策を昨年の8月に南海難波駅構内1階宝くじ売場で実施していた。
今回は、第2回目の販売促進策が、難波オーキャットチャンスセンターで開催されることとなった。宝くじ周知・説明用の英語・中国語の多言語チラシを作成し、売場周辺や2階バス乗り場で配布する。また、音声翻訳機を使用して、外国人旅行者の宝くじ購入をサポートする。
訪日外国人旅行者向けの宝くじ販売促進は、他の地自体でも取り組みを進めており、京都市などでも実施している。