外国人児童生徒等の障害のある子供への対応等を協議

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日本の文部科学省は、第7回目となる外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議を12月17日に開催することを発表した。

文部科学省では、近年の日本では外国人の子供たちの数が大きく増加しており、今後も更に増加していくことが見込まれていくという状況を踏まえて、外国人児童生徒の教育についても一層の充実を図るため、外国人児童生徒等に対する教育に係る現状と課題を分析し更なる充実のための方策について検討を行う「外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議」を設置していた。この枠組みに基づく第1回目の会議を6月27日に開催しており、今までに合計で6回の会議が開催されていた。6回目の会議では、「日本語能力の測定方法と指導への生かし方」「教材・手引き等の充実」「障害のある子供への対応」などに関しての検討が行われていた。

今回開催される第7回目となる議題は、『検討事項ごとの議論の整理、意見交換等』『その他』を予定している。なお、第8回目の会議は1月21日に、第9回目の会議は2月27日に開催を予定している。

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