神奈川県が県政の情報発信・広報で中国発TikTokと協力

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神奈川県は、中国発であるショートムービープラットフォームの「TikTok(ティックトック)」を運営しているByteDance株式会社と、神奈川県政の情報発信・広報についての連携と協力に関する協定を締結し、新たな県政の情報発信・広報に取り組むことが決定したことを発表した。

神奈川県とByteDance株式会社が締結した協定は「県政の情報発信・広報についての連携と協力に関する協定」となる。ByteDance株式会社との連携協定締結は、都道府県としては初となる。なお、神奈川県によると、TikTokの運営会社であるByteDance株式会社は、社会的な問題や課題の解決に少しでも貢献するべく、CSR活動「TikTok for Good」をグローバルに展開し、NPOや政府機関、関係団体等と協力しつつ、様々なプロジェクトを展開しているとしている。

神奈川県とByteDance株式会社は、協定の締結を機として県政情報の発信・広報について連携・協力を進め、県民参加型の新たな情報発信・広報に取り組んでいく。具体的連携事業の第一弾としては、神奈川県オリジナルのSDGs推進のためのチャレンジを制作した。この楽曲は、協定に基づきByteDance株式会社が依頼した株式会社スターミュージック・エンタテインメントが制作したものとなる。

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