文科省は外国人児童生徒の高校進学の促進方策等を検討

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日本の文部科学省は、第5回目となる「外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議」を10月28日に文部科学省9階総合教育政策局会議室で開催することを発表した。

文部科学省では、日本の公立学校に在籍する日本語指導が必要な外国人児童生徒等がこの 10年間で1.7倍に増加し4万人を超えており、昨年末に取りまとめられた「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」においては外国人児童生徒の教育についても一層の充実を図ることとされたことなどを踏まえて、外国人児童生徒等に対する教育に係る現状と課題を分析し更なる充実のための方策について検討を行う「外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議」を設置していた。

この枠組みに基づく会議は、第1回目が議題を『運営規則の決定について』『外国人児童生徒等の教育に関する現状について』『検討事項等について』として6月27日に開催しており、今回は第5回目となる会議が開催されることとなった。

第5回目となる今回の会議の議題は、『「就学状況の把握に向けた方策」「就学促進に向けた方策」「外国人児童生徒の高校進学の促進方策(委員からのヒアリング)」』『ヒアリングを踏まえた意見交換』『その他』となる。

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