日本の環境省はアジアEST地域フォーラムをベトナムで開催

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日本の環境省は、第12回アジアEST地域フォーラムをベトナム社会主義共和国のハノイ市で10月28日から31日にかけて開催することを発表した。

アジアEST地域フォーラムとは、アジア地域における環境的に持続可能な交通(EST)を目指して、日本と国際連合地域開発センター(UNCRD)が共同で設立した政府ハイレベルによる政策対話会合である。このフォーラムは平成17年に設立され、定期的に会合を開催されており、今回は第12回目となるフォーラムが開催されることとなった。

今回のフォーラムでは、テーマを『低炭素化と高度道路交通システムを通じたスマートでレジリエントな都市の達成について』として、プログラムは「ESTの今後の役割とスマート&レジリエントな都市開発について」「アジアでのスマートシティの実現に向けて」「バンコク宣言2020の後継について」などを予定している。参加する者は、アジア各国政府の環境・交通関係省庁などの幹部、アジア諸国の自治体の幹部、交通と環境分野に関する学識経験者等の専門家、国際機関関係者などとなる。

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