農水省は東南アジア等対象の食品ロス・廃棄抑制の国際ワークショップ

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日本の農林水産省は、ドイツ・チューネン研究所、国際連合食糧農業機関(FAO)、国連環境計画(UNEP)と共催で「東南・東アジア地域を対象とした食品ロス・廃棄抑制に関する国際ワークショップ」を10月16日から18日にかけて開催することを発表した。

『食品ロス・廃棄抑制に関するワークショップ』は、G20各国と国際研究機関の首席農業研究者が参集して世界における研究の優先事項の協議などを行う「G20首席農業研究者会議(G20MACS)」から派生した取組として、ドイツが主導して2017年からG20MACS議長国において開催されている。日本は2019年のG20MACS議長国であるため、アジア地域におけるこの取組を支援するため、「東南・東アジア地域を対象とした食品ロス・廃棄抑制に関する国際ワークショップ」を共催することとなった。

予定しているプログラムは、10月16日に国連大学2階レセプションホールでレセプション、農林水産省政務などからの歓迎挨拶、御来賓御挨拶、食品ロス削減をテーマにした料理の紹介、10月17日に国連大学5階エリザベス・ローズ国際会議場でワークショップ会合1日目、各共催機関の代表などから歓迎挨拶、基調講演、セッション(報告・意見交換)、ポスターセッション・展示、10月18日にワークショップ会合2日目、セッション(報告、意見交換)、総括、閉会、となる。

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