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愛知県は、「多文化共生フォーラムあいち2019」を11月23日に名古屋国際センター別棟ホールで開催することを発表した。
愛知県の発表によると、愛知県には全国で2番目に多い26万人を超える外国人の方が暮らしており、近年は永住化や国籍の多様化が進んでいる。そのため愛知県は、日本人県民と外国人県民がこれまで以上に国籍や民族などの違いを超えて相互に理解を深めともに地域づくりを推進していくことが必要と判断し、多文化共生社会の形成に向けてすべての人に地域社会の一員として地域づくりに積極的に参加してもらうために「多文化共生フォーラムあいち2019」を開催することを決定した。
今回のフォーラムは、『身近になった外国人との付き合い方~共生の未来~』をテーマとして開催される。予定しているプログラムは、愛知県副知事の青山桂子氏からの挨拶、愛知県多文化共生推進功労者表彰(あいち多文化共生作文コンクール 優秀作品表彰・朗読)、特別企画「教えて先輩!!~進学について~」ブラジル人親子向け動画上映、基調講演 『外国人との付き合い方~取材を通して感じたこと~』、パネルディスカッション『外国人が地域で活躍する未来へ』となる。パネルディスカッションは、コーディネーターをBri-Asia合同会社の代表が務め、パネリストを特定非営利活動法人アジア高齢者・障害者の介護福祉協力会の理事と、合同会社アイビート(コンビニ経営会社)の統括マネージャーが務める。
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