第30回目となる戦没者遺骨のDNA鑑定人会議が開催

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日本の厚生労働省は、第30回戦没者遺骨のDNA鑑定人会議を9月19日に中央合同庁舎5号館で開催することを発表した。

厚生労働省では、先の大戦による戦没者の遺骨の収容を行うため、インドネシア、ミャンマー、フィリピン、旧ソ連、モンゴル、東部ニューギニア、ビスマーク・ソロモン諸島、パラオ、マリアナ諸島などにおける遺骨の収集事業を進めている。この遺骨収集事業が行われることにともない、「戦没者遺骨のDNA鑑定人会議」が2013年2月から開催されている。この会議は定期的に開催されており、今までに29回の会議が開催されていた。

今回開催される第30回目となる戦没者遺骨のDNA鑑定人会議では、議題は「鑑定結果の確認について」などとして開催される。今回の会議の構成員は、信州大学、旭川医科大学、山形大学、大阪医科大学、京都大学大学院、日本大学、東京歯科大学、関西医科大学、東京慈恵会医科大学、福岡大学、東海大学、神奈川歯科大学大学院、警視庁科学捜査研究所理事官などの関係者となる。

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