ASEANと東ティモールの青少年が日本でラグビー交流

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画像提供:外務省(過去のJENESYSプロジェクトの様子)
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東南アジア諸国連合(ASEAN)の10か国と東ティモールの青少年たちが、日本でラグビーを通じた青少年スポーツ交流を行うために来日する。

この訪日は、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で人的交流を通じて親日派・知日派を発掘して日本の外交基盤を拡充することを目指す、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2019」の一環として実施される。今回の訪日事業を実施する団体は、株式会社JTBとなる。

今回の事業では、ASEAN10か国のラオス・カンボジア・インドネシア・マレーシア・ブルネイ・ミャンマー・ベトナム・フィリピン・シンガポール・タイと東ティモールから、青少年と役員などの164名が13日から21日までの日程で訪日する。

13日に成田・羽田国際空港より来日したのちに、静岡県に移動してオリエンテーションを受講し、14日にラグビーを通じた国際交流についての講義の受講、タグラグビールール説明、合同練習、15日に合同練習、16日に飛龍高校太鼓交流、フレンドリーマッチ、静岡県庁・静岡県ラグビーフットボール協会・日本ラグビーフットボール協会・東海大学付属静岡翔洋高等学校・静岡県立沼津工業高等学校と交流会、17日に静岡県庁にて自治体概要講義、三嶋大社への視察、18日に静岡県立大学と学校交流、藤枝順心高等学校・静岡県立沼津工業高等学校・静岡サレジオ高等学校・静岡聖光学院高等学校と学校交流、19日に国際目標(SDGs)理解のための富士山エコパークの視察、外務省にて日ASEAN関係にかかる講義の受講、外務省表敬、20日に成果報告会、ラグビーワールドカップ2019開幕戦観戦、21日に成田・羽田国際空港より離日する予定である。

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