愛知で外国人材受入と共生推進のため生活環境と日本語学習等を協議

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愛知県は、「あいち外国人材適正受入れ・共生推進協議会」ワーキンググループ(生活環境、日本語学習・日本語教育)の第2回会議を9月10日に開催することを発表した。

愛知県では、改正出入国管理法による新たな在留資格「特定技能」の創設されたことに伴い、外国人材の適正な受入れや共生の推進に向けた環境整備が適切に行われるよう「あいち外国人材適正受入れ・共生推進協議会」を今年の2月に設置していた。今回は、この協議会の生活環境ワーキンググループと日本語学習・日本語教育WGの第2回会議が開催されることとなった。

今回の第2回会議に出席する者は、名古屋出入国在留管理局、愛知労働局、東海北陸厚生局、愛知県商工会議所連合会、愛知県商工会連合会、中部経済連合会、愛知県経営者協会、愛知県中小企業団体中央会、日本労働組合総連合会愛知県連合会、名古屋市、愛知県市長会、愛知県町村会、愛知県国際交流協会、東海日本語ネットワーク、愛知県となる。

予定している議事は、『生活環境WG』では、「国の概算要求(生活環境関係)について」「基調報告:災害時の外国人支援について(特定非営利活動法人多文化共生リソースセンター東海から)」「意見交換(災害時の外国人支援等について)」となる。『日本語学習・日本語教育WG』では、「国の概算要求(日本語学習・日本語教育関係)について」「日本語教育の推進に関する法律について」「意見交換(日本語教育における地域との連携等について)」となる。

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