日本とASEANはスマートな都市開発で協力

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日本の国土交通省は、「日ASEANスマートシティ・ネットワークハイレベル会合(ASCN)」が10月8日と9日に、「アジア・スマートシティ会議(ASCC)」が10月10日に、「視察ツアー」が10月11日に開催されることにともない、10月8日から11日を『アジア・スマートシティ・ウィーク』と銘打ち、各種会議などが開催されることを発表した。

「日ASEANスマートシティ・ネットワークハイレベル会合(ASCN)」は、10月8日と9日に神奈川県のみなとみらいのヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルで開催される予定である。この会合は、国土交通省が主催し、外務省・総務省・経済産業省・環境省が協力して開催されるものである。会合では、共同議長からの挨拶が行われた後に、「防災」「スマートライフ」「都市計画・開発」「環境・廃棄物」「交通(自動運転・公共交通)」「安全・安心」の分野別ワークショップが行われる。出席するのは、ASEAN10ヵ国・日本インフラ担当官庁次官級・局長級等、ASCN26都市代表者、ASEAN事務局、に加えて日本の自治体・企業・関係団体などである。議長は日本の国土交通省とタイ運輸省が務める予定である。

「アジア・スマートシティ会議(ASCC)」は、10月10日に開催される。予定しているプログラムでは、関係省庁などが冒頭挨拶をしたのちに、ASEAN3ヵ国・日本2自治体・(独)都市再生機構によるパネルディスカッション方式によるシンポジウム、グローバル・スマートシティ・アライアンス設立会合などが行われる。

「視察ツアー」は、10月11日に開催される予定である。このツアーの視察先は、横浜市内などの2~3カ所程度を予定している。

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