ASEANに日本のコールドチェーン物流を推進

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日本の国土交通省は、第4回「ASEANスマートコールドチェーン構想」検討会を8月2日に富士通総研で開催することを発表した。

国土交通省では、アセアンにおけるコールドチェーン物流需要を、日本の物流事業者と物流機器メーカーなどが確実に捉えることができる環境を醸成し、日本の物流システム・規格・基準・技術を有機的に活用した高品質で環境に優しいコールドチェーン(スマートコールドチェーン)の実現に向けた取組を進めている。この取り組みの一つとして、昨年度に策定した「ASEANスマートコールドチェーン構想におけるビジョン及び戦略」に基づいて、第4回目となる「ASEANスマートコールドチェーン構想」検討会が開催されることとなった。

今回の検討会の主な議題は『今年度における関係省庁・機関によるASEANのコールドチェーン物流促進に関する取組』『「ASEANスマートコールドチェーン構想」におけるビジョン及び戦略に基づく関係省庁・機関の連携取組』となる。今回の検討会では、関係省庁と関係機関が今年度に本構想に関して実施する施策などについて情報共有を行うとともに、各施策間の連携を促進するための議論を行う。

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