厚生省は戦没者の遺骨収集の推進、4回目の検討会議

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日本の厚生労働省は、第4回戦没者の遺骨収集の推進に関する検討会議を7月25日に開催することを発表した。

日本では、戦没者の遺骨収集に関して「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律」が平成28年4月に施行されており、この法律に基づいて「戦没者の遺骨収集の推進に関する基本的な計画」が同年の5月末に閣議決定されていた。この計画では、平成28年度から令和6年度を遺骨収集の集中実施期間と定めており、厚生労働省ではこの計画に基づいた遺骨収集業務を実施している。

厚生労働省では、戦没者の遺骨収集に関して、関係者の合意形成を改めて図るとともに広く国民の理解を得ることなどを目的として、有識者・遺族・遺骨収集の担い手や専門家からなる公開の「戦没者の遺骨収集の推進に関する検討会議」を今年の5月23日に開催していた。

その後もこの検討会議を継続して開催しており、今回は第4回目の会議が開催されることとなった。今回の会議の議題は「中間とりまとめ(案)について」となる。

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