千葉県で外国人介護人材支援センターがオープン

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画像:センターオープンの告知チラシより
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千葉県の健康福祉部健康福祉指導課は、外国人介護職員や介護分野への就職を目指す留学生が生活や仕事上の悩みについて相談できる「千葉県外国人介護人材支援センター」を7月1日からオープンすることを発表した。

外国人介護人材の支援を専門に行うセンターの設置は、全国では岐阜県、愛媛県に次いで3番目となり、関東では初めてとなる。このセンターの業務内容は「英語やベトナム語での対応が可能な外国人支援コーディネーターによる相談(窓口・電話・メール・訪問相談)」「外国人介護職員を対象としたメンタルヘルスセミナー」「外国人介護職員等の交流会」「外国人介護職員を受け入れる事業者を対象としたセミナー」となる。利用可能な時間は、午前10時から午後6時までとなり、日曜日・祝日・年末年始は休みとなる。月・水・金曜日はベトナム対応可能の相談員がおり、火・水・木・土曜日は英語対応可能な相談員がいる。

このセンターが開所することにともない、開所式が7月1日に開催される。式の内容は、「主催者あいさつ」「来賓あいさつ」「外国人支援コーディネーター紹介」「テープカット」「記念撮影」となり、森田知事も出席する。

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