海自がインドネシアと親善訓練、シンガポールとスポーツ交歓等

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画像提供:海上自衛隊
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海上自衛隊の海上幕僚監部は、インドネシア海軍との親善行事と親善訓練をインドネシアのジャカルタ港と周辺海域で5月8日から9日にかけて実施し、護衛艦がシンガポールのチャンギ港に5月12日から16日の日程で寄港することを発表した。

インドネシア海軍との親善行事及び親善訓練は、相互理解と信頼関係の促進と海上自衛隊の戦術技量の向上を目的として実施されるものである。親善行事は5月8日から9日にかけて行われ、表敬や一般公開などを実施した。親善訓練は5月10日に実施され、参加したのは、日本側は海上自衛隊の派遣海賊対処行動第32次水上部隊の第4護衛隊司令の1等海佐が率いる護衛艦「さみだれ」と、インドネシア側は哨戒艦「ブン・トモ」となった。実施した訓練は、通信訓練・海賊対処訓練・戦術運動となる。

平成31年度インド太平洋方面派遣訓練部隊のシンガポールのチャンギ港への寄港は、シンガポール海軍部隊等との親善行事を実施することにより、相互理解・信頼関係の促進を図るとともに、国際海洋防衛装備展示会(IMDEX Asia2019)に参加することを目的として実施されるものである。寄港は5月12日から16日にかけて実施され、寄港する部隊は平成31年度インド太平洋方面派遣訓練部隊の第1護衛隊群の護衛艦「いずも」と「むらさめ」となる。実施する行事は、表敬・献花・現地校との親善行事・スポーツ交歓・レセプションなどとなる。

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