大阪は外国人向け医療機関情報サイトと医療機関支援サイトを開設

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画像:おおさかメディカルネット for ForeignersのHPより
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大阪府は、大阪に訪問する外国人の人が急な病気や怪我で医療機関を受診する際に役立つ情報をまとめた5か国語対応の「おおさかメディカルネット for Foreigners」と、医療機関向け支援サイト「おおさかメディカルネット」を3月27日からオープンしたことを発表した。

大阪に訪問する外国人旅行者は直近5年で約4倍の1,110万人を突破しており、来年度にはG20大阪サミットとラグビーワールドカップ2019が開催され、今後も外国人旅行者は堅実に増加する見込みとなっている。この増加した外国人が医療機関を受診する機会も増加することが予想されているため、大阪府は外国人が急な病気や怪我で医療機関を受診する際に役立つ情報をまとめたサイトを開設することを決定した。

医療機関の情報をまとめたサイトは「おおさかメディカルネット for Foreigners」となり、対応している言語は、中国語、英語、韓国・朝鮮語、スペイン語、ポルトガル語の5か国語となる。このサイトでは、来阪外国人患者受入れ医療機関の情報や外国人向け多言語通訳ツールの紹介等の情報を掲載しています。このサイトは、関西国際空港・大阪駅・なんば駅の観光案内所にて来阪外国人に対して広くサイト周知を図っている。

医療機関向け支援サイトは「おおさかメディカルネット」となる。来阪外国人患者を受け入れる医療機関を支援するため、多言語問診票や医療機関向け多言語通訳ツールの紹介等の情報を掲載している。

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