神奈川の外国人比率が2.32%、中国・韓国・フィリピンの順に

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神奈川県は、2019年1月1日時点での神奈川県内の外国人数を調査した結果、約21万人となり昨年よりも1.4万人増加しており、県民比率も2.32%に増加していることを発表した。

今回の調査方法は、2019年1月1日時点の住民基本台帳上の外国人数について、県内市町村に対して調査した結果を集計したものとなる。結果は、外国人数は212,567人となり、昨年調査結果の198,504人から14,063人も増加している。県民の9,181,625人の約43人に1人が外国籍県民となり、県民比率は2.32%となる。昨年の調査結果では県民比率は2.17%であった。

国別では、中国の68,912人、韓国の27,781人、フィリピンの22,192人、ベトナムの19,801人、ブラジルの8,478人、ネパールの6,305人、ペルーの6,148人、アメリカの5,509人、台湾の5,459人、インドの5,194人、タイの4,426人、インドネシアの3,291人、スリランカの3,002人となる。構成比では、中国が32.4%、韓国が13.1%、フィリピンが10.4%、ベトナムが9.3%、ブラジルが4.0%となる。地域別では、横浜市が97,532人、川崎市が41,702人、相模原市が14,795人、厚木市が7,373人となる。

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