日本の質の高いインフラ投資をAPEC・ASEANに紹介

スポンサーリンク




このページの所要時間: 11

日本の国土交通省は、「APEC質の高いインフラ東京会議」を3月14日にリーガロイヤルホテル東京2階で開催することを発表した。

日本政府は、日本の質の高いインフラ投資の理解・取組の推進とスマートシティ形成の推進を行うことなどを目的として、外務省・経済産業省・財務省と連携して、APEC採択事業として、APEC加盟国・地域の政府のインフラ担当省庁次官級・局長級を招へいする「APEC質の高いインフラ東京会議」を開催する。この会議に参加する国・地域は、APECだけでなくASEANのカンボジアとミャンマーの2か国を加えた22の国・地域となる。なお、昨年度に開催した前回の会議では、参加国・地域は15であった。

第1部の基調講演では、国土交通審議官・和泉内閣総理大臣補佐官・チリ国公共事業省から開会挨拶などが行われる。第2部のプレゼン&討議セッションは、「質の高いインフラ投資に関するグッドプラクティスの共有」「スマートシティに関するコンセプトの共有」として参加国よりプレゼンと質疑応答が行われる。第3部の官民対話セッションではNEC、ソフトバンク、東京急行電鉄が参加する予定である。第4部では今回の会合のまとめが行われる。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ , , ,

アセアン関連ニュース