日本とインドはヘルスケア分野の協力深化へ

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画像提供:外務省(3月に実施された第9回日印外相間戦略対話の様子)
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日本の内閣府と外務省は、インド政府との間において「インドヘルスケアに関する合同委員会」を9月17日にインドのデリーで開催した事を発表した。

日本政府は、インド政府との間における医療・保健分野における協力を進めており、日本の厚生労働省とインド保健省との間においても協力覚書が2014年9月に締結されていた。この協力覚書等を元とした協力を進めているが、インドが推進している『アユシュマン・バラット・プログラム』等のヘルスケアに関する取組と日本政府が推進しているアジア健康構想を通じた日印の協力に向けての協議を行うための会合が新たに開催される事となった。

会合には、日本政府側からは和泉内閣総理大臣補佐官、大坪内閣官房健康・医療戦略室次長、藤本内閣官房健康・医療戦略室次長等が参加し、インド政府側からはジャガット・プラカシュ・ナッダ保健・家庭福祉大臣、サンジーヴァ・クマール保健・家庭福祉省次官補等が参加した。会合では、協力を推進する具体的なテーマに関しての議論が行われた。

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