愛知県知事がシンガポール・インドネシア・タイに訪問

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画像提供:愛知県
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愛知県は、大村秀章県知事が8月16日から東南アジア地域のシンガポール・インドネシア・タイに渡航している事を発表した。

大村知事は8月17日に、シンガポールのチー・ホン・タット貿易産業省上級国務大臣と会談を実施した。この会談では、シンガポール国立大学(NUS)と「科学技術分野における連携協力に関する覚書」の締結を行うことを報告した。その後は、セレター・エアロスペース・パークを訪問し、航空宇宙産業への支援の取組を視察した。NUSでは、タン総長と覚書を締結するとともに、覚書の締結を記念した結記念セミナーを開催した。

18日には、インドネシアでアジア・オリンピック評議会(OCA)会長と会談した。その後に、第18回アジア競技大会ウェルカムレセプションに参加し、第18回アジア競技大会の開会式に出席した。

19日には、第37回OCA総会に出席し、愛知・名古屋大会のプレゼンテーションを行うととともに、第20回アジア競技大会の開催都市契約を締結した。

20日には、インドネシアのブディ運輸大臣と面談し、ビジネス・観光分野のさらなる交流促進に不可欠な「中部-ジャカルタ線」の早期就航を要請した。また、カッラ副大統領と面談し、進出企業へのさらなる支援を要請するとともに、愛知県における領事館設置と直行便の早期就航を要請した。

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