第20回アジア競技大会の契約が締結、愛知・名古屋で開催

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画像提供:愛知県
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愛知県は、インドネシアのジャカルタで開催されたアジア・オリンピック評議会(OCA)総会で、2026年に愛知・名古屋で開催する第20回アジア競技大会の開催都市契約を締結した事を発表した。

第20回アジア競技大会の開催都市に関しては、日本の愛知県と名古屋市が共催よる開催立候補を表明しており、他国などからは他に立候補が出てこなかったために、2016年のOCA総会で愛知県と名古屋市の共催が決定していた。その後に、開催内容と開催期間や当事者間の権利義務関係を定める開催都市契約を締結するための協議を進めており、合意が得られたために開催都市契約が正式に締結される事となった。

2026年9月19日から10月4日の大会会期案関しては、8月18日に行われた理事会で承認され、総会における愛知・名古屋大会プレゼンテーションの中で愛知県知事から発表された。開催都市契約には、シェイク・アハマド・アルーファハド・アルーサバーハOCA会長、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)会長、大村秀章愛知県知事、河村たかし名古屋市長が署名した。開催都市契約書の内容に関しては、翻訳作業と公開に係るOCA・JOCとの確認を行った後に公開される予定である。

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