ブルネイ・モンゴルと保健・医療分野における協力覚書

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画像提供:厚生労働省
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日本の厚生労働省は、「第3回閣僚級世界患者安全サミット」を日本医療安全調査機構と日本医療機能評価機構との共催で開催し、ブルネイ・ダルサラームとの間で保健・医療分野における協力覚書に署名を行ったことを発表した。

「閣僚級世界患者安全サミット」は、各国や国際機関のリーダーに患者安全の重要性を浸透させることを目的として、2016年3月にイギリスで初めて開催されたものである。その後も定期的にサミットは開催されており、今回は日本で開催される事となった。

第3回となるサミットには、2日間で44カ国の代表団・国際機関のほかに専門家や一般参加者などの約500人が参加した。今回のサミットでは、「第3回閣僚級世界患者安全サミット・患者安全に関する東京宣言」が発表され、ASEAN加盟国のブルネイ・インドネシア・ベトナムなどが確認した。

このサミット開催に合わせて日本の加藤厚生労働大臣は、スイスや英国などとの間において個別の会談を実施した。また、ブルネイとモンゴルとの間においては保健・医療分野における協力に関する覚書に署名を実施した。

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