大洋州地域から海洋資源・海洋安保を学ぶため大学生等が来日

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画像提供:外務省(昨年の9月に実施されたJENESYS2016の様子)
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大洋州地域のミクロネシア・バヌアツ・キリバス・ナウル・フィジー・マーシャルの大学生などが、海洋資源・海洋安保を学ぶために12月3日から12日の日程で来日する。

この訪問は、日本とアジア大洋州地域の国との間で、将来を担う可能性がある人材を招へいして、日本の政治・経済・社会・文化・歴史・外交政策等に対する理解を深めて貰う事などを目的としたプログラム『JENESYS2017』の一環として実施される。今回は大洋州地域の国から、合計で23人の大学生等23名が訪日する。今回のプログラムの事業を実施する団体は、公益社団法人の青年海外協力協会(JOCA)となる。

来日した一団は、成田国際空港から入国し、5日に訪日時オリエンテーションを受講し、JICAへの訪問等を行う。6日は学校交流を実施した後に、宮城県へ移動する。7日は水産関連施設への見学と気仙沼市内の視察を行う。8日は気仙沼市で民泊を行い、10日には東京都に戻る。11日は都内視察を行った後に、訪日成果や帰国後行動計画発表などの成果報告会を行った後に12日に帰国する。

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