日本とASEANの関係強化を図る講演会がジャカルタで開催

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画像提供:ASEAN日本政府代表部
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ASEAN日本政府代表部は、インドネシアのシンクタンクであるハビビセンターと共催で「ASEAN創設50周年にあたっての日ASEAN関係強化」をテーマとした講演会をジャカルタで開催した事を発表した。

この講演会「ASEAN創設50周年にあたっての日ASEAN関係強化(Strengthening Japan and ASEAN Relations on the Occasion of ASEAN’s 50th Anniversary: Can Japan Remain Relevant to ASEAN?)」には、日本政府から須永大使が参加し、ハビビセンターからはラヒマ・アブドゥラヒム・センター事務局長などが参加した。会場にはASEAN外交団やASEAN研究者などの約50名が集まった。

講演会の講演で須永大使は、日本にとってアセアンは重要な投資先であるという事を述べつつ、日本からASEANへの直接投資の推移や日本企業のASEANへの進出動向を取り上げて説明した。日本政府からASEANへ実施している支援として、質の高いインフラ投資の推進をはじめとしたインフラ整備、ASEAN防災人道支援センター(AHAセンター)のよる支援、日本とアセアン間の人的交流プログラム「JENESYS」、工学分野における人材育成推進のためのプロジェクト「AUN/SEED-Net」などを紹介した。

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