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トリップワイヤの事業の勢いが2015年上期にも成長を継続
米オレゴン州ポートランド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 脅威、セキュリティー、コンプライアンスの高度なソリューションを提供する世界一流企業のトリップワイヤは本日、2015年の上期6カ月間に大型戦略的取引およびエントリーレベル取引の両方で2桁台の成長を達成したと発表しました。当社の大型戦略的取引は2014年第2四半期と比べて40パーセント以上増加しました。トリップワイヤは北米の一次市場を2015年上期に25パーセント拡大し、記録的な売上高と利益を計上しています。この業績をけん引したのは、脆弱性管理ソリューションのトリップワイヤIP360と、エネルギー供給組織がコンプライアンスとサイバーセキュリティーで独自に求める要件を満たすようデザインしたセキュリティー/コンプライアンスソリューションのトリップワイヤNERCソリューション・スイートの堅調な売り上げです。
ジム・ジョンソンは11年間にわたって利益性の高い成長によって当社を率い、ベルデンによる買収を成功させて、2015年9月末に社長を退任します。現世界販売担当バイスプレジデントで、技術畑で25年の経験を持つベテランのGus Malezisが、社長の役職に就きます。
Malezisはそのキャリアにおいて、Merisel、スリーコム(3Com)、マカフィーで役職を経験しています。2015年にMalezisはエヌサークル(nCircle)に世界販売担当バイスプレジデントとして入社し、トリップワイヤが2013年にエヌサークルを買収して後にトリップワイヤで同職にとどまりました。Malezisはこの上なく競争的な技術市場で諸組織を成功裏に率いてきた能力を持っており、トリップワイヤの次の成長段階をけん引していく上で適任です。
トリップワイヤ次期社長のMalezisは、次のように述べています。「トリップワイヤがこれから何カ月、何年も堅調な成長軌道を維持していく中で、当社のかじ取りを任せられたことは非常に光栄です。ジム・ジョンソンは卓越したチームを築いており、私は当社が構築した堅固な基盤を発展させるとともに、革新のペースをさらに速めていきたいと思います。」
2015年上期における重要製品のハイライトは下記の通りです。
- NERCソリューション・スイートの売上高が200パーセント以上増加。
- トリップワイヤの脆弱性管理ソリューション・スイートは、ハートブリード、シェルショック、スーパーフィッシュ、POODLE、Freakなど有名な脆弱性を含め、10万件以上の状態を検知。
- トリップワイヤ・エンタープライズとトリップワイヤIP360の両方で、あらゆるレベルの暗号の完全な可視化を含め、ペイメントカード業界データセキュリティー基準(PCI DSS)バージョン3.1向けの包括的なプラットフォームとポリシーサポートを提供。
- 新バージョンのトリップワイヤ・セキュリティー・インテリジェンス・ハブが、復旧ボトルネックの特定、SSL証明書のより効果的な管理、復旧ワークフロー計画の簡素化により、脆弱性管理プログラムの効果と信頼性の改善に貢献。
- 日立ID、ログリズム、シグマフロー、ノバテックとの統合を含め、技術アライアンス・プログラムの提携関係を一貫して拡大。
トリップワイヤのセキュリティーおよび脆弱性管理のソリューションは、91カ国9000社以上の顧客の基幹的サーバーとエンドポイントで保護を提供しています。フォーチュン500企業の半数以上がトリップワイヤを信頼してセキュリティーとコンプライアンスを任せています。トリップワイヤのソリューションは世界最大で最も秘密性の高いネットワークを多数保護しており、これには米国の公益企業上位10社中の9社、世界的小売企業上位10社中の8社、世界的通信企業上位10社中の7社が含まれます。トリップワイヤは1000万件以上の資産を保護しています。
トリップワイヤは、セキュリティー・コンフィギュレーション管理とセキュリティーおよび脆弱性管理の市場に特化した「専業」の最大手企業です。インターナショナルデーターコーポレイション(IDC)が毎年刊行する「世界セキュリティーおよび脆弱性管理2014~2018年予測および2013年ベンダーシェア」報告によれば、トリップワイヤはポリシーおよびコンプライアンスのカテゴリーで2番目に大きいベンダーの地位に登り詰めました。このカテゴリーで10.3%のシェアを持ち、トリップワイヤの市場での存在感は現在シマンテックを超え、IBMに次ぐ第2位となっています。トリップワイヤはセキュリティーおよび脆弱性管理市場全体でもベンダー上位5社に入り、マカフィー、ネットIQ、シマンテック、Qualys、ラピッド7、テナブル・ネットワーク・セキュリティを超えています。
退任が決まっているジム・ジョンソン社長は、次のように述べています。「トリップワイヤにとって今年の上期は格別でした。当社の利益は一貫して記録的ペースで成長を続けており、私たちは2015年の残りも堅調な売上高と利益を見込んでいます。当社の強固な財務規律により、当社のお客さまがサイバーセキュリティーの分野で直面している課題の中でも、最も困難な課題の一部を解決できる技術に積極的な投資を続けることができています。」
詳細情報についてはwww.tripwire.comをご覧ください。
トリップワイヤについて
トリップワイヤは、脅威、セキュリティー、コンプライアンスの高度なソリューションを世界的に提供する企業であり、企業、サービス提供組織、政府機関がサイバーセキュリティーの脅威を自信を持って検出、防止して対応できるようにしています。トリップワイヤのソリューションは信頼性の高い資産可視性と深いエンドポイント情報収集を基盤とし、それにビジネス・コンテキストを組み合わせることで、企業システムとの統合を通じたセキュリティー自動化を実現しています。 トリップワイヤのエンタープライズ・クラスのセキュリティー・ソリューションには、コンフィギュレーションおよびポリシー管理、ファイル健全性監視、脆弱性監視、ログ情報収集が含まれます。詳細についてはwww.tripwire.comをご覧ください。セキュリティーのニュース、トレンド、洞察についてはhttp://www.tripwire.com/state-of-security/をご覧いただくか、ツイッターの@TripwireIncで当社をフォローしてください。
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Shelley Boose, 408-398-6987
sboose@tripwire.com
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