MRCBクイル・マネジメントが資産・物件管理にヤーディ・ボイジャー7Sを採用

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シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- マレーシア証券取引所の主要市場に上場している不動産投資信託MRCB-クイルREITの運用会社であるMRCBクイル・マネジメントは今後、タブレットからも利用できる当社の新たなモバイル対応SaaS資産および物件管理・信託会計プラットフォームのヤーディ・ボイジャー7Sを活用して複数の業務を行います。


ヤーディ・ボイジャーを利用した物件・財務管理の合理化とリース管理の自動化に加えて、MRCBクイル・マネジメントは、ヤーディ・ボイジャーから取得するテナント・リース・データに基づいて収益と費用の詳細で正確な予算見積もりを行う自動ソリューションのヤーディ・アドバンスト・バジェティング&フォアキャスティングで非常に正確な予算見積もりを出せるようになります。MRCBクイル・マネジメントはまた、ヤーディ・フィクスド・アセッツを利用した購入・使用・最終処分を通じて購入発注から固定資産を記録・監視します。

MRCBクイル・マネジメントのYong Su-Lin最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「ヤーディのワンストップの統合技術ソリューション・プラットフォームは、成長を続ける当社の物件資産ポートフォリオを効果的に管理するのに役立つと確信しています。これにより当社の財務報告機能が強化され、当社はMRCB-クイルREITのユニット投資信託の投資家への価値とリターンの最大化を究極の目標としつつ、情報に基づいた投資と業務の意思決定を行えるようになります。」

ヤーディのニール・ジマスマー国際部門担当副社長は、次のように述べています。「ヤーディは、単一の不動産ソリューション・プラットフォームのベースとしてボイジャーを使用することで、内部効率向上、コスト削減、投資家サービス向上を実現しているアジア企業にMRCBクイル・マネジメントが加わることを喜ばしく思います。」

MRCBクイル・マネジメントについて

MRCBクイル・マネジメントは、マレーシア証券取引所の主要市場に上場している商業不動産投資信託のMRCB-クイルREITの運用会社です。その活動には、マレーシアの商業用不動産の取得・投資を行い、そのユニット投資信託の投資家に長期の持続可能な収益分配と資本成長の可能性を提供することが含まれます。MRCB-クイルREITの資産ポートフォリオは、サイバージャヤの5棟、クアラルンプールの3棟、シャー・アラム、ペタリン・ジャヤ、ペナンの各1棟を含む11棟の商業用ビルで構成され、その価値は2015年3月31日時点で15億8800万リンギットに上ります。詳細については、www.mrcbquillreit.comをご覧ください。

ヤーディについて

40年目に向って進むヤーディは、不動産投資管理と物件管理のソフトウエアの設計・開発・サポートに真剣な努力を傾けています。ヤーディ・ボイジャー(Yardi Voyager®)プラットフォームは、ヤーディ・コマーシャル・スイート(Yardi Commercial Suite)、ヤーディ・レジデンシャル・スイート(Yardi Residential Suite)、ヤーディ・インベストメント・スイート(Yardi Investment Suite)、ヤーディ・オリオン・ビジネス・インテリジェンス(Yardi Orion® Business Intelligence)とともに、完全な不動産管理ソリューションとなっており、ポートフォリオ全体にまたがるビジネスインテリジェンスとプラットフォーム全体のモビリティーを可能にする運用・会計機能、サービスを含みます。ヤーディはオーストラリア、アジア、中東、欧州、北米にオフィスを擁し、世界の顧客にサービスを提供しています。詳細情報についてはwww.yardi.com/asiaをご覧ください。

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