FPTソフトウェアがAUTOSAR準拠の安全・効率性ソリューションのフルスイートとなるMaaZを発表

スポンサーリンク



ベトナムに本拠を置くソフトウェア企業の新たなソフトウェアスタックとして、AUTOSAR準拠を迅速に実現する手段を自動車関連サプライヤーやOEM(相手先商標製品製造企業)に提供します。

ベトナム・ハノイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ソフトウェア定義型自動車の開発におけるグローバルパートナーのFPTソフトウェアは、10月にオートモーティブUSA 2022(米国ミシガン州)および名古屋オートモーティブ ワールド(名古屋)という2つの国際自動車展示会と新しいベトナム本社披露の場で新しい自動車ソフトウェアソリューションスタック「MaaZ」を公開しました。



MaaZは、世界中のチップメーカー、Tier1、自動車OEMを対象とするAUTOSAR準拠の安全性と効率性に関するソリューションのフルスイートとなるもので、企業がAUTOSAR準拠の複雑な状況を乗り切ることができるよう支援します。

AUTOSARは、自動車の電子システムを標準化することで、安全性、環境適合性、全体的なパフォーマンスの向上を実現します。MaaZには、製品の市場導入までの期間の短縮とFPTソフトウェアのパートナーにとっての総コスト削減を狙った非常に効率的なAUTOSARソリューションが幅広く組み込まれています。

FPTソフトウェアの上席常務兼グローバルオートモーティブ&製造事業本部長のグエン ・ドゥック ・キンは、次のように述べています。「私たちは自動車業界最大級の2つのイベントで業界の一流企業に歓迎され、これ以上幸せなことはありません。自動車業界の400を超える主要企業および1339の既存顧客と話し、MaaZの効率的で適応性の高いソリューションに対する興奮を分かち合いました。」

MaaZでは、自動車のより広範な技術への接続、電気自動車向けスマート充電ソリューション、自動車のシステムとソフトウェアの安全機能とセキュリティー機能を含む幅広いサービスがFPTソフトウェアの自動車パートナーに提供され、最適な方法で使用できるようにトレーニング、コーチング、コンサルティングを受けることができます。

MaaZは、顧客の作業モデルに柔軟に対応するだけでなく、FPTソフトウェアの世界トップのチップメーカー、Tier1、OEMとの数十年にわたる取引経験を活かし、安全で高品質なソフトウェアサービスを提供するものです。

「MaaZを世界に発表することは、世界中の自動車メーカーに質の高いサポートを提供するというFPTソフトウェアの使命における新たな節目となる成果です。既製のプラットフォーム、ツール、サービスを備えたこのエンドツーエンドターンキーソリューションは、AUTOSARの標準化プロセスを加速させ、OEMパートナーが時間、経費、労力を削減することに役立つように設計されています。」(グエン)

この新しいMaaZサービスは、安全性と品質の高い基準を約束したFPTソフトウェアの継続的な取り組みを実際に示す最新の動きであり、FPTソフトウェアは2012年以来、自動車業界のパートナーへAUTOSARを支援しています。

FPTソフトウェアについて

FPTソフトウェアは、ベトナムに本社を置き、売上高6億3250万ドル以上、26カ国で2万5500人以上の社員を擁する世界的なテクノロジー/ITサービスプロバイダーです。デジタル変革のパイオニアとして、スマートファクトリー、デジタルプラットフォーム、RPA、AI、IoT、クラウド、AR/VR、BPOなどにおいて、世界クラスのサービスを提供しています。世界で1000社以上の顧客にサービスを提供しており、そのうち100社はフォーチュン・グローバル 500企業に含まれ、これら企業は自動車、銀行・金融、物流・運輸、電力など公益事業などの業界に及んでいます。詳細情報については、http://www.fpt-software.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts

Media contact
Mai Duong (Ms.)
FPT Software
PR Manager
Email: MCP.PR@fsoft.com
Website: https://www.fpt-software.com/newsroom/

このリリースはビジネスワイヤからの提供を受けて掲載しています。
リリース内容については、それぞれの発表元企業にお問い合わせください。

スポンサーリンク