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PPテレコミュニケーションがジュニパーネットワークスと提携し、東マレーシアのデジタル変革を推進
ジュニパーの製品を採用したネットワークにより、東マレーシアの消費者や企業に、効果的で信頼性が高く拡張性のある接続環境を提供
マレーシア・サラワク州--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- セキュアなAI駆使型ネットワークのリーダーのジュニパーネットワークス(NYSE:JNPR)は本日、マレーシア・サラワク州の大手ネットワークサービスプロバイダーであるPPテレコミュニケーション(PPTEL)から選定されたと発表しました。同社の成長計画を支える新しいコアネットワーク構築のために当社のソリューションを提供します。このネットワークは、PPTELが重要な高速インターネット接続の需要に応えるための基盤となり、消費者や企業がより豊かなデジタル体験やデジタルサービスにアクセスできるようにします。
![](https://mms.businesswire.com/media/20220419005092/en/1018775/21/Juniper_cmyk_black.jpg)
なお、この動きは、東マレーシア最大の州であるサラワク州が、同州のデジタル経済を迅速に推進するサラワク・マルチメディア庁(SMA)の計画の一環として、同州デジタルインフラの大規模な変更を実施すべく準備を進めている中でのものとなります。
PPTELのインフラにより、同社はこれらの計画をサポートする上で独自の立場に立ちます。同社は、同地域の戦略的立地にある海底ケーブルに依拠し、サービスの効率性と費用対効果を維持しながら、遅延を低減しています。PPTELはまた、東マレーシア初のティア4のデータセンターを建設中です。これは、サラワクのデジタル経済を推進するための効果的で拡張性と柔軟性のあるサービスを提供するという同社の約束の証となるものです。
サラワク州のデジタル経済の目標や、東南アジアへのサービス拡大を目指すというPPTEL独自の計画に対するサポートを改善するため、同社は新しいコアネットワークの構築にジュニパーのルーティングおよびスイッチングのソリューションを選択しました。ジュニパーのMXシリーズのユニバーサルルーティングプラットフォームとQFXシリーズのスイッチは、業界有数のシステム容量、密度、セキュリティー、パフォーマンスを実現します。
ジュニパーの製品を採用したPPTELのネットワークとBaSICSケーブルシステムの組み合わせにより、このサービスプロバイダーはサラワク州および東南アジアの消費者や企業に、高品質で低遅延の接続機能を提供できるようになります。さらに、5Gを視野に入れながら、ジュニパーが提供するソリューションにより、PPTELはネットワークの効率的な拡張が可能になり、大容量のストリーミングコンテンツや新しいデジタル体験の提供からビジネス機会の開拓まで、消費者や企業が5G接続の利点を十分に活用できるようにします。
補足コメント:
「サラワク州にはデジタル変革を推進する機会が数多くあり、この長期的な取り組みでジュニパーネットワークスと提携できることを大変うれしく思います。サラワク州をはじめマレーシアで5Gへの準備が進む中、私たちが望むネットワーク体験を提供するためには、インフラの革新性と先取性が極めて重要です。ジュニパーは、この分野の市場リーダーとして長年にわたり認められてきました。私たちは、継続的な協業を通じて、企業や消費者に他にはないようなネットワーク体験を提供したいと考えています。
- ジョナサン・スミス、PPテレコミュニケーション、最高経営責任者(CEO)
「PPテレコミュニケーションがサラワクのデジタル経済を支えるために自社ネットワークの一連の変革活動に取り組む中で、当社はPPTELと提携できることをうれしく思います。PPTELは、マレーシアのネットワークの発展において常に重要な役割を担ってきました。ジュニパーの体験優先のネットワーキングアプローチを通じて、PPTELがサラワク州などにおける企業や消費者にとっての接続性を向上させ、デジタル化を取り込む体制を確保できるよう支援することに傾倒しています。」
- ペリー・スイ、ジュニパーネットワークス、ASEAN & 台湾担当シニアディレクター
追加資料:
ジュニパーネットワークスについて
ジュニパーネットワークスは、ネットワーク運用の大幅な簡素化とエンドユーザーのエクスペリエンス向上に注力しています。当社のソリューションは業界をリードするインサイト、自動化、セキュリティ、AIを提供し、真のビジネス成果をもたらします。人々のつながりを強化することにより、福祉、持続可能性、平等性といった世界的な課題を解決できると確信しています。ジュニパーネットワークスに関する詳細情報については、www.juniper.netまたはジュニパーのTwitter、LinkedIn、Facebookをご覧ください。
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