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ユニフォア、企業AI・自動化ソリューションへの需要が急増する中でシリーズD資金調達を実施、1億4000万ドルを確保
契約年間経常収益が1億ドルに達する見込み
東京 & 米カリフォルニア州パロアルト--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 会話型サービス自動化(CSA)の早期リーダー企業のユニフォアは本日、シリーズD資金調達で1億4000万ドルを調達し、当社への投資総額が2億1000万ドルに達したと発表しました。この最新の資金調達ラウンドは、ソレンソン・キャピタル・パートナーズが主導しました。新しい投資家として、欧州および中東からセレナ・キャピタルとサナビル・インベストメンツが、また戦略的投資家としてシスコ・インベストメンツが加わりました。さらに、ユニフォアへの過去の投資を拡大し、マーチ・キャピタル・パートナーズ、ナショナル・グリッド・パートナーズ、チラテイ・ベンチャーズ、Iron Pillar Fund、システマ・キャピタルも、シリーズD資金調達に参加しました。
今回の新たな資金調達ラウンドは、ユニフォアにとって過去最大のものとなります。調達資金は、企業全体のためのAI、自動化、機械学習におけるユニフォアの技術と市場でのリーダーシップを拡張するために使用されます。これには、ユニフォアが今年に入って買収したエモーション・リサーチ・ラボに由来するビデオ・ベースのAIアプリケーションや、信頼、セキュリティー、RPA市場への注力も含まれます。
また本日、ソレンソン・キャピタル・パートナーズのマネジング・パートナーのRob Rueckert氏がユニフォアの取締役に任命されたことも発表いたします。Rueckert氏は技術に精通した経験豊富な幹部であり、製品革新と成長に関する優れた経歴を持っています。
膨大な機会
デジタル変革市場が加速する中、ユニフォアはこの1年間に複数の戦略的パートナーと顧客を発表しました。この獲得により、ユニフォアのソリューションは実質的に、その革新的な人工知能(AI)と自動化ソフトウエアで何億人もの顧客エンゲージメントを強化して改善できるようになりました。ユニフォアのソリューションは、組織がコンタクトセンターのエンゲージメントを管理・分析し、より優れた顧客体験を提供して、最終的により良いビジネス成果をもたらせるように支援します。
ユニフォアの最高経営責任者(CEO)で共同創立者のUmesh Sachdevは、次のように述べています。「企業全体で、急速にデジタル変革が進んでいるため、新しいビジネスモデルを推進できる、自動化されたインテリジェントなソリューションに対するニーズがかつてないほど高まっています。当社は何年も前に、こうした動きに気づいたため、コンタクトセンターなどの分野に革新を提供して、顧客体験の向上を実現できるように取り組んできました。最近買収したRPAとビデオAI技術のおかげで、当社は現代の企業に、会話型サービス自動化プラットフォームを提供できる唯一の企業になりましたが、そのために音声とビデオ・ベースのエンゲージメントで、会話型AIとロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)を組み合わせています。今回の資本注入と取締役会への新メンバーの追加により、当社は成長を促進し、競合他社を凌ぐ立場を獲得し、飛躍的に改善した顧客体験によってビジネス変革を支援することが可能になるでしょう。」
2020年は、あらゆる企業がデジタル化を必須要件として加速させ、専門家が5000億ドル以上の市場規模になると予測しているAIと自動化が注目を集めた1年となりました。そうした動向を裏付ける市場データによれば、世界的なパンデミックや各地域における自宅待機命令を受けて、組織は顧客のニーズにリモート対応するために、コンタクトセンター エージェントへの依存度を高めています。
ユニフォアは、過去12カ月間のこの驚異的な勢いを活用しており、今後も飛躍的な成長が予測されることから、2022年度の契約年間経常収益(ARR)が1億ドルに達する見通しです。
ユニフォアは昨年、世界最大規模の電気通信プロバイダー、保険会社、金融サービス機関を含め、重要な契約を獲得しました。さらに、Tech Mahindra、NTTデータ、Sitel、Firstsource、WNSなどの顧客エクスペリエンス(CX)プロバイダーからも、顧客契約を獲得しています。このような契約などにより、毎月約1億6000万件のエンゲージメントを処理できる7万5000人以上の顧客サービス・エージェントをサポートしています。またユニフォアは昨年、元PwCパートナーのStéphane Berthierを最高財務責任者に迎えるなど、世界で新たに100人以上の従業員を雇用して、従業員数を拡大しました。来年度はさらに、300人以上の従業員を採用する見通しです。
ユニフォアのCFOのStephane Berthierは、次のように述べています。「コンタクトセンターは、AIと自動化によって、素晴らしい顧客サービスと効率を提供することに力を入れています。世界中で115万人以上のエージェントが雇用されているほか、エージェントのサポートとデジタル顧客サービスが一段と重視されるようになっているため、市場機会がかつてないほど強まっています。新たな資金調達に関する本日の発表は、この分野に大きな関心が寄せられていることを裏付けており、来年とそれ以降に予想されている当社の力強い成長を支えることになるでしょう。」
ソレンソン・キャピタルのマネジング・パートナーのRob Rueckert氏は、次のように語っています。「当社は変革的なエンタープライズ技術の大手投資家として、ユニフォアのチームと同社が顧客と広範な市場のために達成してきたものに、大変感銘を受けました。当社はユニフォアを支援することに大きな期待を感じています。2021年は革新が急進展を遂げる年となり、企業のためのCX変革が大きく前進すると確信しています。」
ソレンソン・キャピタルについて:
ソレンソン・キャピタルは、企業ソフトウエアに注力する先進的なグロース・ベンチャー・キャピタル投資会社です。ソレンソンは、カリフォルニア州パロアルトとユタ州ソルトレイクシティにオフィスを構え、Fastly、Health Catalyst、Pluralsight、Omniture、Workfront、Couchbase、Amplitude、Socure、Harness、MX、Cradlepoint、そして今回のユニフォアなど、変革的技術とクラス最高の起業家を支援してきた20年近い実績を有しています。2002年に設立されたソレンソン・キャピタルの運用資産額は、10億ドルを上回ります。ソレンソン・グロースとソレンソン・ベンチャーズに関する詳しい情報については、www.sorensoncapital.comをご覧ください。
ユニフォアについて:
ユニフォアは、会話型サービス自動化のグローバルリーダー企業です。当社の展望は、音声、AI、自動化を使用して人間と機械のギャップを埋め、すべての通話のすべての音声を確実に届くようにすることで、時代遅れのカスタマーサービスモデルを根本的に変革することです。ユニフォアは、顧客取引の会話をデジタルエージェントが人間に取って代わり、通話中にエージェントを指導し、言語・感情・意図を正確に予測する自動化プラットフォームを提供することにより、変革的なカスタマーサービスを世界中の企業が提供できるようにします。すべてがリアルタイムで行われます。会話型サービス自動化により、企業は顧客エンゲージメントを進め、ロイヤルティーを効果的に構築し、顧客エクスペリエンスを向上させ、業務効率を実現できるようになりました。
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