シスコのAppDynamicsが、脅威に対するセキュリティー態勢を強化しつつアプリケーションのピーク・パフォーマンスを達成できる業界初のソリューションを提供

スポンサーリンク



ニュース概要:


  • 新しいシスコ・セキュア・アプリケーション・ソリューションは、脆弱性管理を簡素化し、アプリケーションをパフォーマンス低下と悪用から防御。
  • 侵害を防止・修復するセキュリティー情報を提供しつつ、ビジネスとアプリケーション・パフォーマンスを監視できる唯一のソリューション。
  • セキュリティーとアプリケーションの知見を関連づけることで、アプリケーション・チームとセキュリティー・チームは背景情報を共有し、縦割り構造を乗り越えて最適な協業を実現。

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シスコ傘下の世界ナンバー1のAPMソリューションでフルスタックのビジネス中心可観測性プラットフォームのAppDynamicsは本日、シスコ・セキュア・アプリケーションを発表しました。これは脆弱性管理を飛躍的に簡素化し、攻撃に対する防御とアプリケーション保護をインサイドアウトで行う業界初のソリューションです。世界最大のエンタープライズ向けセキュリティー企業のシスコ・セキュリティー事業との共同革新で生まれたこの新しいソリューションは、セキュリティーとアプリケーションの知見を単一のソリューションで関連付けます。AppDynamicsプラットフォームでネイティブに構築されているため、ユーザーはアラート疲れの減少、リアルタイム脅威検出、自動侵入防御の恩恵を受けます。その結果、企業はブランドの評判や顧客からの信頼に大きなダメージを与える心配をすることなく、アプリケーション・パフォーマンスに自信を持つことができます。

組織は、顧客へのエンゲージメントとサービス提供で以前に増してアプリケーションへの依存度を高めているため、アプリケーション内に膨大な量の個人ユーザー・データが保存されるようになっています。その結果、組織はサイバー脅威とセキュリティー・インシデントに対して、ますます脆弱になっています。また、自宅で公共インターネットに接続されたノートパソコンやデバイスを使って仕事をする従業員の増加に対応し続けなければいけないため、この課題はさらに悪化しています。こうした状況により、監視業務の限界が試されると同時に、ITの範囲が大幅に拡大しており、最もセキュアなIT資産でも新しい弱みと脆弱性が生まれています。アプリケーションに保存されているデータを守るために適切なプロセスとソリューションが導入されていないと、ブランドの評判と顧客からの信頼がリスクにさらされるばかりか、侵害が発生した場合に組織に何百万ドルものコストがかかる可能性があります。

アプリケーションは現在、オンプレミスからマルチクラウド、そしてクラウドネイティブなマイクロ・サービスまで、あらゆる場所で動作するようになっており、それに革新の加速が相まって、セキュリティーに対するアプリケーション主導のアプローチが最重要事項になっています。この極めて重要なシフトにより、技術者は本番環境でアプリケーションの脆弱性を特定し、脆弱性と侵害を業務に与える影響と関連付け、アプリケーション・チームとセキュリティー・チームを連携させて迅速な是正を進めることができます。

セキュア・アプリケーションにより、ITチームは迅速性のためにセキュリティーを犠牲にする必要はありません。セキュア・アプリケーションは、ビジネス・パフォーマンスとセキュリティーの洞察を摩擦を起こすことなく独自に統合し、ブランドをパフォーマンス低下と悪用から保護する唯一のソリューションです。

シスコのシニアバイスプレジデントで、セキュリティー/アプリケーション担当ゼネラルマネジャーのJeetu Patelは、次のように述べています。「低速や低性能のアプリケーションは、ユーザー体験に大きな影響を与えますが、アプリケーションのセキュリティーが侵害され、悪用されると、エンドユーザーの人生が一変する可能性があります。そのため企業は、そうしたリスクを絶対に無視すべきではありません。セキュア・アプリケーションは、アプリケーション・チームとセキュリティー・チームの力になるセキュリティーの知見をこのレベルで提供できる初めてのものであり、顧客と組織の資産を守りつつ、クラス最高のデジタル体験を実現します。」

セキュア・アプリケーションにより、企業のITチームは以下を利用できます。

  • 自動ランタイム保護:アプリケーションの真の挙動を把握することで、容易に攻撃を検出し、逸脱を特定して、攻撃を自動的にブロック。
  • 脆弱性管理を簡素化:コードレベルのアクセスで、本番環境における依存関係や構成レベルのセキュリティーの脆弱性を検出。
  • 業務への影響を考慮したセキュリティーの洞察:アプリケーションのトポロジーと関連付けたセキュリティーの詳細情報により、セキュリティー・イベントに業務との関連性を適用し、チームが最も重要なインシデントに注力できるように支援。
  • アプリケーション・チームとセキュリティー・チームの協業:アプリケーション・チームとセキュリティー・チームで背景情報を共有し、最適な協業、セキュリティー態勢の改善、デジタル・ビジネスの健全性を実現。

IDCプログラム担当バイスプレジデントで、DevOpsおよびI&Oチームのステファン・エリオット氏は、次のように述べています。「企業のIT組織はしばしば、セキュリティー、アプリケーション開発、運用ツール、プロセス、チームを変革して連携させる方法を検討しています。アプリケーションの脆弱性管理は、変革を達成しつつ企業に多大な恩恵をもたらすことができる重要業務の1つです。」

シスコ・セキュア・アプリケーションを備えたAppDynamicsは現在、早期入手を通じて利用可能です。セキュア・アプリケーションの詳細については、こちらをご覧ください。

補足資料

シスコについて

シスコ(NASDAQ:CSCO)はインターネットを支える技術の世界的リーダーです。シスコはグローバルで包摂的な未来のために、アプリケーションの再考、データのセキュリティー確保、インフラの変革、チームの支援に取り組み、新たな可能性にヒントを与えています。詳細については、ザ・ネットワークをご覧になり、ツイッターで当社をフォローしてください。

AppDynamicsについて

シスコ傘下のAppDynamicsは、世界ナンバー1のアプリケーション・パフォーマンス監視(APM)ソリューションで、フルスタックのビジネス中心可観測性プラットフォームを提供し、技術者がクラウドネイティブな技術と従来のインフラを監視することで、デジタル・パフォーマンスの問題を防ぎ、何がユーザー体験を促進して企業の利益に影響を与えるかを正確に理解できるようにしています。中核的製品には、Business iQExperience Journey Map認知エンジンが含まれます。

AppDynamicsは8年以上にわたりガートナーからAPM市場のリーダーとして評価され、ガートナーの2020年APMのマジック・クアドラント報告書では「実行能力」で最高位に位置づけられました。また、シスコ傘下として、グラスドアの2019年最も働きやすい職場アワードと、フォーチュンの2020年最も働きやすい企業トップ5を受賞しました。

CiscoおよびCiscoのロゴは、米国およびその他の国におけるシスコやその関連会社の商標または登録商標です。シスコの商標一覧はwww.cisco.com/go/trademarksでご覧いただけます。言及されているサードパーティーの商標は、各所有者の財産です。パートナーという言葉は、シスコとその他一切の企業との提携関係を示唆するものではありません。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts

AppDynamics PR
Abby McAdams
abby.mcadams@appdynamics.com

Cisco Security PR
Raquel Prieto
raqpriet@cisco.com

AppDynamics AR
Nancy Stebbins
nancy.stebbins@appdynamics.com

このリリースはビジネスワイヤからの提供を受けて掲載しています。
リリース内容については、それぞれの発表元企業にお問い合わせください。

スポンサーリンク