クラウドソフトウェアプロバイダーSpacelyの バーチャルリアリティソリューションへパワーを与えるVonage

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  • Vonage Video APIはSpacelyのテクノロジー技術をさらに高め、ビジネス向けの360度VRコンテンツを利用したバーチャルビデオ会議をサポート
  • COVID-19の影響下において、オンラインソリューションは、物件の内見やロケーションを提供する重要な手段となりました

シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --クラウドコミュニケーションのグローバルリーダーであるVonage (Nasdaq: VG)は、日本を拠点とするバーチャルリアリティ(VR)クラウドソフトウェアプロバイダーであるSpacelyへVonageコミュニケーションサービスプラットフォームの提供を開始しました。Spacelyは、企業が360度のVRコンテンツを誰でも簡単に作成、編集して効果的にビジネスに活用できる革新的なソリューションを提供しています。


Vonage Video API は、安全でスケーラブルなビデオ機能をあらゆるソフトウェアやサービスに組み込むことができます。Spacelyのプラットフォームに組み込まれたこのソリューションにより、顧客は360度の写真をアップロードし、仮想現実の場所とプロパティを示す360度のVRコンテンツに自動的に変換することができます。

このテクノロジーは、不動産業、観光業、イベント業など、さまざまな業界の企業と顧客の高いエンゲージメントを実現させ、生産性向上とともにより多くの人に新たな驚きや発見を提供します。顧客が自宅で快適に体験できるバーチャル内見ツアーを企画できます。これはCOVID-19の影響で対面での活動が制限される中、ますます需要が高まっています。

Spacelyは2016年の開始以来、東急不動産株式会社シービーアールイー株式会社三井不動産レジデンシャルリース株式会社パナソニック ホームズ不動産株式会社三菱地所プロパティマネジメント株式会社などの大手企業を含む4,000以上のアカウントへビジネスを展開しています。

株式会社スペースリー 代表取締役社長 森田 博和氏は、現在の状況と展望を以下のように語っています。「COVID-19のパンデミックにより、さまざまな制限が生じ、会議やコミュニケーションはリアルな対面ではなく、バーチャルな非対面なものが求められるようになりました。ユーザーフレンドリーで豊かな体験を可能とするパノラマVRクラウドソリューションを提供することは、特に物件の内見などに不可欠となっています。 今年の4月は、問い合わせ数が5倍になるなどVRコンテンツやビデオ会議の需要が急増し、Vonageの機能により、この需要に対応しました。社会全体が大変な状況ではあるが、各社のDX推進のきっかけになっており、より便利な社会に進化するきっかけとして前向きに考えられる側面もあると考えています。新たな生活様式への対応を迅速にサポートすることで、より多くの事業者に役に立つサービスを拡大し、変化にいかに早く対応するかの重要性を改めて感じています。」

日本に拠点を置く不動産情報プロバイダーLifullは、925の不動産会社を対象に調査を行い、COVID-19が業界に与える影響を評価しました。70%以上が業務に影響を受けていると報告し、92%がこのパンデミックの長期的な影響を懸念しています。調査では、来客数と内見数の減少も報告しました。顧客からの問い合わせでは、賃貸仲介業者の43%、販売仲介業者の50%が減少しました。販売仲介のほぼ3分の1は、販売交渉の遅延またはキャンセルを報告しています。

Vonage Japan合同会社 マネージング ディレクターの西村 哲郎は、次のように語っています。「不動産業を含むさまざまな業界が、COVID-19の影響を強く受けています。パンデミックは企業のデジタル変革を加速させましたが、多くの企業がこの変化に適応するための課題に直面しています。VonageのビデオAPIは、企業がオーディオビジュアル機能を強化し、デジタルプラットフォームを通じて顧客のニーズを確実に満たし、容易に顧客と関わることができるように支援します。」

Vonage コミュニケーションサービスプラットフォームには100万人以上の登録開発者がおり、プログラム可能な音声、ビデオ、メッセージング、電子メールなどのさまざまなチャネルのコミュニケーションを、アジア太平洋市場および世界中の先進的な企業に提供しています。 Vonage APIにより、開発者は革新的なカスタマーエクスペリエンスを拡張し、既存のアプリケーションやデバイスに直接構築できます。パートナーを通じて、Vonageのプラットフォームは、多くの注目すべき変革プロジェクトの中心であり、スタートアップ企業からも選ばれています。Vonageの詳細については、www.vonage.comを参照してください。

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Vonageについて

Vonage(Nasdaq:VG)はグローバルクラウドコミュニケーションリーダーであり、企業のデジタルトランスフォーメーションの加速を支援します。Vonageのコミュニケーションサービスプラットフォームは完全にプログラム可能で、ビデオ、音声、チャット、メッセージング、認証を既存の製品、ワークフロー、システムに統合できます。 Vonageの完全にプログラム可能なユニファイドコミュニケーションおよびコンタクトセンターアプリケーションは、Vonageプラットフォームから構築されており、企業がオフィスやどこからでも通信および運用方法を変革できるようにすることで、非常に高い柔軟性を提供し、ビジネス継続性を確保します。

Vonage Holdings Corp.はニュージャージーに本社を置き、米国、ヨーロッパ、イスラエル、オーストラリア、アジアにオフィスがあります。 TwitterでVonageをフォローするには、www.twitter.com/vonageにアクセスしてください。 Facebookのファンになるには、facebook.com/vonageにアクセスしてください。 YouTubeでチャンネル登録するには、youtube.com/vonageにアクセスしてください。

1https://japanpropertycentral.com/2020/04/70-of-real-estate-companies-report-impact-from-coronavirus-fears
2https://japanpropertycentral.com/2020/04/70-of-real-estate-companies-report-impact-from-coronavirus-fears


Contacts

Vonage PR Contact
Nicola Brookes
Tel: +44 (0)125 659 7454
Email: nicola.brookes@vonage.com

Vonage Investor Contact
Hunter Blankenbaker
+1 732-444-4926
hunter.blankenbaker@vonage.com

このリリースはビジネスワイヤからの提供を受けて掲載しています。
リリース内容については、それぞれの発表元企業にお問い合わせください。

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