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ジャンプ・リクイディティがシンガポールで為替価格決定エンジンを開始
シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ジャンプ・トレーディング関連会社でカスタム・トレーディング・サービスを提供するジャンプ・リクイディティは本日、シンガポールの金融規制当局であるシンガポール通貨監督庁との提携により同国で為替価格決定エンジンを開始すると発表しました。
シンガポールは、ジャンプ・リクイディティが提供する3番目の価格決定エンジン拠点となります。同様の拠点は既にロンドンとニューヨークに存在し、東京でも開始される計画があります。この価格決定エンジンは、2019年第3四半期に実稼働に入ると予想されています。流動性提供会社である当社が10年近く実際に拠点を置いていたシンガポールで為替取引事業を拡大することは、アジアの取引企業に流動性との接続やアクセスの手段が増えることを意味します。
今回の行動は、シンガポールと域内の電子取引環境を改善するMASの計画を支えるものであり、価格発見や流動性を強化し、取引高でアジア最大の外国為替取引センターとしてのシンガポールの地位を継続的に発展させます。
ジャンプ・リクイディティは現在、カスタマイズされた価格決定サービスを提供し、多様な資産クラスにわたるあらゆる市場参加者のニーズに応えています。
アジアのジャンプ・リクイディティのセールスおよび販売に責任を持つDaniel Sheenは、この発表についてこのように語っています。「シンガポールはアジア太平洋の主要取引センターであり、この地域での事業を積極的に育てることに力を入れています。シンガポールに新たな価格決定能力が設けられることで、当社は取引相手に提供するG10通貨、貴金属、新興市場取引の流動性と効率を高めることができます。」
「当社は、ジャンプ・リクイディティがシンガポールで為替電子取引のサービスを拡大できることに期待を感じています。銀行、ノンバンクの流動性提供会社、取引プラットフォームという多様な関係者がシンガポールで電子取引エンジンの設立に関わったことは、域内での為替電子取引の可能性を証明しています。また、アジア太平洋地域における為替取引執行の中心地というシンガポールの位置を反映しています」と、MASエグゼクティブディレクター兼金融市場開発部責任者のGillian Tanは述べています。
ジャンプ・リクイディティについて
ジャンプ・リクイディティ(JLQD)は、複数の資産クラスにわたる取引相手にカスタムメードの取引サービスを提供するためにジャンプ・トレーディングによって作られました。当社の取引担当者は最高度の基準を維持し、定量取引環境において信頼とリーダーシップを獲得してきました。JLQDは深い定量リサーチを合わせた比類のない技術を持ち、クラス最高の取引インフラを通じて独自の競争力のある価格設定サービスを提供しています。ジャンプ・リクイディティの詳細については、sales@jumpliquidity.comにご連絡ください。
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