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ゾールが公営住宅に5000台のAED Plusユニットを設置する契約をシンガポールの救命イニシアチブから受注
米マサチューセッツ州チェルムズフォード--(BUSINESS WIRE)--旭化成グループ企業として医療機器と関連ソフトウエアソリューションを製造するゾール・メディカル・コーポレーションは本日、シンガポールの救命(SAL)イニシアチブから契約を受注し、シンガポール全土の公営アパートに5000台のAED Plus®ユニットを設置しているところです。
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https://www.businesswire.com/news/home/20180502006727/en/
SALイニシアチブは、これまでで世界でも最大級の規模の地域社会を対象とする配備事例となります。
SALイニシアチブの狙いは、病院外での突然の心臓停止(SCA)に対する地域社会の初期対応力を高めることにあります。AED Plusユニット5000台すべてが2019年5月までに全国へ配備される見込みで、公営住宅団地の2ブロックごとに1台のAEDをエレベーター乗降ロビーに設置します。ゾールは、約500台のAED Plusユニットを2015年に開始されたSALイニシアチブの試験プロジェクトの期間中に配備しました。
今日まで、2000人以上の住人がSALイニシアチブの下で心肺蘇生法(CPR)とAEDのスキルの訓練を受けました。近い将来、SALイニシアチブでは2万4000人以上の住人、すなわち一地区で300人以上の住人に訓練を施す計画です。
ゾールのアジア太平洋地域事業担当バイスプレジデントを務めるクリストファー・バルナバは、次のように述べています。「毎年、2300人以上のシンガポール人が心不全を患い、そのうち命をとりとめているのはわずか11%です。心不全における救命率の成績を上げるためには、政府機関、非政府組織、業界パートナーが結束して、各自の役割を果たすことが欠かせません。」
バルナバは、蘇生法技術の世界的リーダー企業であるゾールは、アジア太平洋地域を含め、世界中のあらゆる規模のAEDプロジェクトの実施で経験を持っているため、SALイニシアチブなどのプロジェクトに有意義な貢献ができる能力を持っているとして、「当社の主力製品であるZOLL AED PlusはReal CPR Help®技術を搭載しており、この技術が質の高いCPRを実施できるように不定期的な非専門家救助者に支援を提供します。これは患者が心不全から命をとりとめるのを支える上で決定的に重要です」と述べています。
突然の心臓停止(SCA)について
SCAは心臓機能の突然の停止であり、これが重要臓器への血流の不足を招きます。SCAは世界における予期しない死亡の主因となっており、前触れもなく襲います。処置のタイミングが救命にとって極めて重要です。患者がCPRやAEDによる早期除細動を受けない場合、生存の確率は1分経過するごとに10%低下します。
ゾール・メディカル・コーポレーションについて
旭化成グループ企業のゾール・メディカル・コーポレーションは、臨床効率と運用効率を向上させながら、救急救命の前進と人命救助に貢献する医療機器とソフトウエアソリューションを開発・市販しています。除細動とモニタリング、心拍再開とCPRフィードバック、データ管理、体温管理療法、人工呼吸のための製品を持つゾールは、医師、EMS専門家、消防専門家、蘇生や救急救命処置を必要とする非専門家救助者に役立つ包括的な技術を提供しています。詳細情報についてはwww.zoll.comをご覧ください。
旭化成について
旭化成グループは、事業持株会社である旭化成株式会社が率いる多角的企業グループで、マテリアル・住宅・ヘルスケアの領域で事業を展開しています。ヘルスケア事業では、救急救命処置、透析、アフェレーシス療法、輸血に加え、バイオ医薬品・医薬品・診断用試薬の製造のための装置とシステムを手掛けています。世界で3万人以上の従業員を要する旭化成グループは、100カ国以上のお客さまにサービスを提供しています。詳細情報についてはwww.asahi-kasei.co.jp/asahi/en/をご覧ください。
©2018 ZOLL Medical Corporation. All rights reserved. AED Plus、Real CPR Help、ZOLLは米国および/またはその他の国々におけるゾール・メディカル・コーポレーションの商標ないし登録商標です。Asahi Kaseiは旭化成株式会社の登録商標です。その他の商標はすべて各所有者の財産です。
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Contacts
ZOLL Medical Corporation
Diane Egan, +1 978-421-9637
degan@zoll.com
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