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日本の富山県では、中国語ができる人たちを対象として、「ニーハオ・ベトナム ~中国語でベトナムを知ろう~」が10月中旬から12月中旬にかけて開催される。
この講座は、ベトナム出身国際交流員が、ベトナムの文化・習慣について、中国語で紹介するものである。この国際交流員は、ベトナム国家ハノイ校外国語大学で中国語教育を専攻し、中国語の通訳や教師として働いた経験あり、その経験を活かしベトナムの文化・習慣について、中国語で紹介することとなった。なお、この講座は、公益財団法人とやま国際センターが開催するものである。
予定しているスケジュールは、10月27日「ベトナムの基礎知識と文化 ~中国文化の影響~」、11月10日「ベトナムの民族と多文化共生 ~中国との共通点~」、11月24日「ベトナムの言語 ~中国語・日本語との比較~」、12月15日「ベトナム人の生活感・仕事観 ~中国人との思想の違い~」となる。対象となるのは、中国語で日常会話ができる者、中国語を母語とする者(高校生以上)となる。参加費は無料となる。