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長崎県の長寿社会課は、ベトナムのクァンナム医療短期大学との介護分野における協力に関する覚書締結式を、1月21日に県庁Webexシステムを用いたリモート形式により開催することを発表した。
今回の覚書締結式が実施される目的は、『クァンナム医療短期大学が介護分野の技能実習候補生を推薦し、長崎県が県内の介護事業所で就業できるよう支援するため』『クァンナム医療短期大学が推薦する技能実習候補生10名程度は令和3年12月頃の入国予定としており、県内の介護事業所(5事業所程度)で就業する』のためとなる。
覚書に署名する者は、長崎県の福祉保健部長、クァンナム医療短期大学の副学長となる。式次第は、『長崎県及びクァンナム医療短期大学の代表者あいさつ』『覚書署名、記念撮影』となる。なお、長崎県ではベトナム・ドンア大学との間で、同様の覚書を令和2年11月20日に締結済みである。